大祭記念短歌大会【募集中】

聖武天皇行幸から千三百年の節目を迎えるにあたり、万葉の時代から続く和歌、短歌の文化を次の百年につなぐため記念短歌大祭を開催します。テーマは、和歌の浦とも縁が深い紀貫之・古今和歌集仮名序からいただきました。

記念和歌大会募集要項

応募期間

令和６年6月10日（月）～9月13日（金）※当日消印有効

応募規定

（1）応募点数作品は未発表のオリジナル作品とし、1人2首までとします。

（２）短歌の内容

大祭のテーマである、紀貫之・古今和歌集仮名序「やまとうたは人の心を種として万（よろづ）の言の葉（ことのは）とぞなれりける」にふさわしい、「人の心」を動かす短歌を幅広く募集します。

（３）応募部門

一般の部（大学生を含む）学校の部（小学校、中学校、高等学校、特別支援学校）

（４）応募費用無料

応募先

ハガキまたはEメールにて短歌（2首以内）と必要事項を記入の上、応募ください。

※ハガキで応募の際は、楷書で丁寧に書いてください。メールで応募の際は件名に「短歌応募」と明記してください。

ハガキの送付先：〒640-8159 和歌山県和歌山市十一番丁10ジャムビル2階紀泉ふるさと創研宛て

メールの送信先：wakanoura1300@gmail.com

必要事項：住所、氏名、年齢、（学校の部は学校名と学年）

※和歌山県内の学校に通学の方は、例年実施しているユース短歌募集要項に基づき応募できます。

選者（敬称略）

藤原龍一郎、岸田正幸、江戸雪、小黒世茂

賞（予定）

①和歌山県知事賞②和歌山市長賞③和歌山県教育委員会教育長賞④和歌山市教育委員会教育長賞

➄大祭実行委員長賞⑥和歌山県歌人クラブ賞⑦衣通姫賞⑧玉津島神社賞⑨佳作（若干名）

発表／授賞式

授賞式において発表するとともに、入賞作品は大祭公式ホームページや広報に開示します。また、受賞者には郵送にて通知し、授賞式への参加などを相談させていただきます。

表彰式：

2024年10月27日11:40～12:30

会場：野外ステージ（片男波）

講評：岸田正幸氏（本大祭学術顧問）、上野誠氏(万葉集研究の第一人者でテレビ・ラジオ等多数出演)、ピーター・マクミラン氏(日本文学者、翻訳家)